
2.
とあるところに、一人暮らしをしている男性がいた。ある日、男性は部屋の中で何者かの視線を感じるようになった。もちろんあたりを見回しても誰もいない。部屋には自分だけのはず。しかし、見られているという感覚はなおも続いた。不安になった男性は、部屋中を探しても見たが見つからない。覗かれているかもしれないが、男性は自室にいるときはカーテンを閉めているので、それはありえない。もしかして監視カメラや盗聴器でもあるのか・・・・。男性はますます心配になって念入りに部屋中を探すことにした。そして視線の正体をみつけてしまった。タンスと壁のわずかな隙間から、じっとこちらを覗いている女を・・・・・ これはだれの都市伝説?